美容皮膚科医の優雅過ぎる私生活

私の子供が通園している幼稚園は夏に年長さんが夕方から翌午前中の早い時間を幼稚園で過ごす通称「お泊り会」があります。この保育士を採用できる奈良の大和高田でも私は保護者会の役員をしていましたので保護者の代表としてその「お泊り会」に保護者代表として参加しました。保護者で参加するのは通常一人で、私は運悪く（参加前はそう思っていました）担当になってしまったのです。夕方から続々と年長さんたちが登園してくるので迎え入れて、ちょっと折り紙や紙芝居で遊んで、夕ごはんを食べて、そして花火をして、その後は歯磨きしてお休みの時間です。少し保育園は奈良のどこでもといってもお泊り会と行っても幼稚園児のこと、午後の9時には園児たちは寝てしまい、長い夜が始まりました。先生たちは20代の若手の先生から、40代、50代、60代のベテラン先生まで6人ほどいて全員女性、園児を除けば男性は私一人でした。先生や私といった大人は子供たちが寝静まった後は職員室に集まって、コーヒーとお菓子をつまみながらの座談会のようなものがはじまりました。初めは私に対して私の仕事のこととか通園している子供の事とか話していたんですが、段々先生たちの赤裸々な部分が見えはじめてその場にいるのが秘密の話をこっそりきいているような不思議な気分になってきました。その場にいない先生の男性遍歴についても私がいるので控えめではあったのでしょうがかなりエグいところまで話していました。その後先生たちは交代で子どもたちの様子を見に行ったり、これまた交代でシャワーに入りに行ったりするので妙にドキドキしました。シャワー後の先生たちは普段は見ないTシャツ一枚にスウェットズボンや短パン姿で髪をタオルで拭きながら現れるのでさらにドキドキさせられました。そんなこんなで夜中まで話して、その後仮眠して朝になったのですが、そのときには先生たちは夜の「女性」の姿からいつも見ている「先生たち」に戻っていたのでした。私は夜の先生たちの女性的な部分が丸出しになった、とても甘酸っぱいような不思議な空間に入れたことに、とてもいい経験をしたと同時に大変良かったと思ったのでした。