親にも大切な事を教えてくれた幼稚園の担任の先生
うちの息子は言葉が遅いためか、幼稚園では年少以下の子を好んで遊んでいます。評判の大和高田の保育園はここでもこのままでは同い年の子と遊べなくなってしまうのでは、という不安がありました。課外教室のお迎えに行った時、たまたま担任の先生とお会いし、息子が下級生とよく楽しそうに遊んでいる話を聞きました。にこやかに話してくださったのですが、私は先の不安を伝えると、「大丈夫ですよ、そんな心配はしないでください。あんなに優しく年下の子と遊べる子、なかなかいないんです。口コミが奈良で保育園はここで年齢的にまだわがままだったり、自分の思いを優先する子が多い中、年下の子を尊重して遊んであげられることに自信を持ってください」と言われました。想定外のお言葉で、呆気にとられましたが、嬉しかったです。私の中では同い年の子とうまく遊べない事ばかりを心配していましたが、先生はそれよりも年下の子への息子の接し方を褒めてあげて下さいとの事でした。同い年の子とは仲良くなったり、距離があいたり、時にはケンカをして成長し、より仲良くなるという事も教えてくださいました。帰宅後、息子に先生から聞いた事を伝えて褒めると、とても喜び、これまでにないキラキラ輝く表情になっています。息子に必要なのはコレなんだと気付かされました。大切な事を教えてくださった先生に感謝でいっぱいです。